【賞与(しょうよ)・ボーナス】

bonus

賞与は、毎月のお給料(月給・月収)とは別に、年に数回支給されるまとまったお金のことです。なお、法的には賞与を支払う義務はありませんが、ほぼ全ての法人で賞与は導入されています。

保育業界の賞与は、基本給の2ヶ月〜5ヶ月分であることが多いです。

賞与が支給されるタイミングは「6月」「12月」「3月」であることが多いですが、時期は法的には定められておりません。

年度の途中(6月や12月など)は“定期賞与”と呼ばれ、年度末の3月は“年度末賞与”といいます。定期賞与は、法人によって定められた固定金額が支給されますが、年度末賞与はその年の業績(保育料や、処遇改善手当の金額など)によって変動があります。

なお、求人票に書かれている「賞与4ヶ月分!」という月数は、定期賞与だけの場合もあれば、年度末賞与も含んでいる場合もあり、法人によって様々です。

また、賞与の月数が多いと嬉しい気持ちになりますが、賞与の月数が少ないことは必ずしもダメではありません。
なぜなら、法人によって“賞与の月数を減らして、毎月の給料を上げる”という方法を用いていることもあるからです。保育者の中には「家計の都合で、毎月の給与が高い方が良い」ということを望むケースもありますね。

あと、入職1年目は賞与は満額ではありません。なぜなら、賞与の中でも定期賞与は、その年の「1〜12月の働きぶりに応じて支給」というものだからです。

なので、4月から入職すると、その年の“1〜3月”はその法人で働いていないことになるので、6月賞与は半額になります。もし、定期賞与が4ヶ月分と言われたならば、入職1年目に限って“3ヶ月分”の支給となります。

お金に関する話は、面接等で聞きにくい話ですが、生活に関わるのでしっかり確認をしていきましょう。

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