保育士の転職成功マンガ 第3話『保育士の転職で、一番大事なこと』

2023年10月20日

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第3話『保育士の転職で、一番大事なこと』

今回のワンポイント解説

【保育園探しでは“何を大事にしたいか?”を決める】

このことは、保育士の転職活動では特に大事です。なぜなら保育園の運営には様々な制約があり、全てを満たす保育園は存在しないからです。何を大事にしたいか決めておくとスムーズに保育園探しができます。保育園の収入は決められた上限があります。

この点は、保育士転職では特に大事です。なぜなら、保育園の運営には様々な制約があり、保育士の希望を全てを満たす保育園は、運営がとても難しいからです。なので、何を大事にするか決めておくことで、余計に悩んだりせずに転職活動が進められます。

具体例1:給与を大事にしたい

保育園に入る収入には、決められた上限があります。
なので、職員配置が手厚くなるほど、一人ひとりのお給料は下がる傾向にあります。

具体例2:園庭の広さ

駅近は土地代が高いことが多く、広い面積を確保しにくいです。
なので、広い園庭を持つ保育園ほど、最寄駅からの距離が大きくなることが多いです。

【生活のことも考える】

男女問わず、ライフイベント(結婚・育児・介護など)の変化で、生活スタイルが大きく変わります。もし、ライフイベントの変化が事前にわかっている場合は、そのことも考えた上で、“大事にしたいこと”を決めていきましょう。

具定例1:結婚

借り上げ社宅の対象外になることが多いため、求人応募する際には、その法人の社宅規定を確認しましょう。

もし対象外なら、家賃をどのように払っていくか、具体的な数字でシュミレーションすることが大切です。

具体例2:育児

自分の子どもの保育園の送り迎えがあります。

なので、時短勤務が必要であったり、駅から遠い保育園が難しくなることもあります。お子さんが熱を出したときに看病休暇がとれるかも重要です。子育て中の保育士が働いているかどうかは要チェックです。

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イラストレーター紹介

たっきー先生
保育士漫画家・イラストレーター

Instagramにて保育士・育児マンガを発信中。加えて、2019年〜小学館集英社プロダクション「こどもりびんぐ」のサイト「ぎゅってWeb」で連載。育児日記部門で金賞を受賞。
元保育士・幼稚園教諭の経験を活かして、保育士が保育を楽しめるようなマンガに人気がある。

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