第1話『私って、転職した方がいいのかな?』
今回のワンポイント解説
【自分の気持ちの「違和感」を確かめる】
裕子は、“なんか疲れた” “モヤモヤするな”という「違和感」から、園長や先輩などに相談をしてみました。その結果、自分が何に悩んでいるのかクリアになり、“〇〇な保育がしたい!!”という気持ちを確かめました。
このように、気持ちの違和感は、自分自身の大事な気持ちに気づくきっかけになることが多いです。
【いまの状況を、自分で変えることができるか考える】
裕子は、莉乃先輩との電話で、“この状況は変えることが難しいかもしれない”と思いました。特に、保育には正解がないので、“これは間違っている!”と自分の思いだけで、園長や同僚を変えることが本当によいのか考える必要があります。それならば「自分がより活躍できる保育園を探す」という選択肢も考えられます。
※ただし、給与の未払いがある・職場全体に過度なサービス残業がある・ハラスメント(暴力暴言・いじめなど)を受けているなどの場合には、自分自身の心身と生活を守るために速やかに動くことが大切です。
イラストレーター紹介
たっきー先生
保育士漫画家・イラストレーター
Instagramにて保育士・育児マンガを発信中。加えて、2019年〜小学館集英社プロダクション「こどもりびんぐ」のサイト「ぎゅってWeb」で連載。育児日記部門で金賞を受賞。
元保育士・幼稚園教諭の経験を活かして、保育士が保育を楽しめるようなマンガに人気がある。
ライター紹介
阿部常充
このゆび保育 代表取締役・保育士専門の転職アドバイザー
元保育士の妻の働き方をきっかけに「安心して、保育を楽しめる保育士を増やす」ために、KonoYubi株式会社(このゆび保育)を創業。年間100名近くの保育士や、児童福祉関連で働く人向けに、しっかり希望条件にあう求人紹介や、転職サポートを行っている。
2022年より、児童発達支援施設・放課後等デイサービス「LikeMe(ライクミー)」を立ち上げ、児童2名:職員1名で手厚く支援ができる施設運営を行っている。
X(旧Twitter)
最後に、少しだけ宣伝をお読み下さい
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
このゆび保育では、保育士に特化した転職サポートを行っています。
転職が多い保育業界では、きっと多くの保育士の方が「今度の保育園こそは、落ち着いて保育できますように・・・」と願っていると思います。
しかし、保育士の転職は、独特の事情(スピード勝負・タイミング命・最後は賭け!)であるため、実は転職の難易度が極めて髙い職業でもあります。
そのため保育に完全特化し、転職活動をする保育士の方が「安心して、転職が楽しみに感じられるサポート」を行っています。
似たようなサポートとの違い?
保育士が「安心して転職できる」を考え抜いたサポートです。
見学・面接に同行。あなたに合う園か?を一緒に考えます。
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