認可保育所(定員64名・0〜5歳)での保育士業務をお願いします。
クラス担任として子どもたちの保育、及び、それに付随する業務を担っていただきます。
(※ご経験等により、分野別リーダーなどの役職をお願いする可能性があります)
★保育園の概要
2020年4月開園の認可保育園です。定員64名で、アットホームな環境で一人ひとりに寄り添った保育を目指してます。
「学びの保育園」の由来は、子どもたちが「体験を通して学ぶこと」を大切ところから来ています。
体を使った遊びや歌、体操、ケンカや失敗などなど、それらを通して、子どもが多くの発見や気づきを得られる環境設定を目指しています。
★保育理念
保育士が主導する一斉保育ではなく「子どもを真ん中」に置いた保育の実現をスタッフ全員で考えています。
今期は園内研修を2回行い、もっと「子どもの主体性」を実践するためにはと、正職員全員で考えました。
今年からできることはすでに着手し、来年度に向けてやりたいことを検討中です!
コーナー保育にもこだわっており、子どもが遊び込める環境を各クラスごとに工夫しています。
月収 195,000~260,000円
給与内訳
・基本給 185,000円~250,000円
・資格手当 5,000円
・住居手当 5,000円
役職手当 5,000円~40,000円
通勤手当 実費支給(上限:月額60,000円)
昇給実績あり(1ヶ月あたり2,000円)
賞与実績あり(年5回・計 3.60ヶ月分)
試用期間3か月(同条件)
固定残業代なし
*保育経験のある方は経験に応じて給与を算出致します。
想定年収:年収300万以上
毎日、各クラスの代表者と調理・看護・事務員など主要なメンバーが集まる昼ミーティングを行っています。
ミーティングでは、すべての職員が知っておくべきことを共有し、怪我やヒヤリハットなど、改善点や課題なども即時解決して周知するように努めています。
また、全正職が参加する園内研修を年1回行うことで、園全体としての視点合わせをすることも行っています。
その他、下記のような会議体を設けてコミュニケーションの機会をとっています。
・月2回の執行部回
・月1回の幼児ミーティング
・乳児ミーティング
・クラスミーティング
・パート&フリーミーティング
・食育ミーティングなど、
法人および園の方針として「主体的な子どもを育てるためには、保育士自身が主体的に学び、成長する園であること」が重要と考えています。
今年度は、園内研修を2回行い、自分が取り組みたいテーマごとにプロジェクトグループを職種横断で構成し、企画案を作って実行するという取り組みを行っています。
事務室には「職員のための本棚」があり、そこには各々が持ち寄った「おすすめの本」が置かれており、自由に読むことができます。
今年は、新人とベテランで「メンターとメンティー」のペアをつくり、必ず月に1度は仕事だけではなくプライベートな部分でも相談し合えるような環境づくりを進めていきます。
施設内には、砂遊びや水遊びができるコンパクトな園庭がありますが、0歳児から積極的に晴れた日は近隣の公園に散歩に行きます。園の近くには長距離安全に歩ける遊歩道や、様々な公園があり、少し歩けば畑や森林に囲まれた自然豊な環境です。坂道が多いので、お散歩というよりはハイキングに近い感じかもしれません!
季節の変化を肌で体感できる環境なので、コロナが収まったあとは「野外保育」や、近隣の畑で野菜を育てられるような取り組みを増やしていくことを予定しています。
また、給食には、地域のパン屋さん、お魚やさん、お肉屋さん、八百屋さんから食材を調達してます。お散歩のときは、地域のお見せなどに遊びにいけるような関係性を作りたいと考えています。
一番の魅力は「学び、成長したい」という意欲、意識の高い魅力的な先生が多いことです。
パートさんと正職の関係性も分断することなく、うまく連携がとれているように感じます。
定員64名の中小規模の園だからこそできる「丁寧な保育」「子どもひとりひとりに寄り添う保育」を実現するべく、日々アイデアを考え、実践できる環境です。
自分のやりたいことをきちんと伝えられると同時に、相手の話もきちんと聴くことができる、そういう当たり前のコミュニケーションができる人材育成(大人も子どもも)を目指しています。
他業種で、主に管理部門(特に人事・研修・採用・労務管理)の管理職や、新規事業の開発部門や出版社で編集などで長らく働いてきました。
自分が母親になり、保育業界に興味をもち、現法人の理事長と同じ会社に所属していたご縁で、今の園の園長をすることになりました。
保育業界たたき上げの園長ではなく、一般社会人としての感覚、また普通の母親の目線で大切だと思ったことを大事に園運営をしています。保育園の主役は子どもだけではなく職員一人一人も職業人としてイキイキと自己実現できるような環境や制度づくり、危機管理の徹底などを目指しています。
当園の保育理念である「子どもの足腰を鍛える」=「自己肯定感の育成」が最も重要なことだと考えています。乳児期に培われた自己肯定感という「しっかりとした人格の土台」を作り、そこから太い幹、枝葉が広がり、世界に一つしかない花が咲き、実を結ぶ。当園ですごす6年間が、そんな時間になればいいな考えています。
※HPのブログに日々の保育の様子を掲載していますのでご覧ください。https://zengyo.manabien.net/news/